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日本鋳造株式会社

日本鋳造株式会社

日本鋳造株式会社のメーカー情報

メーカー名日本鋳造株式会社
設立1920年(大正9年)9月1日
資本金26億2,797万円3千円
本社所在地神奈川県川崎市川崎区白石町2-1
建設業許可国土交通大臣許可 第010232号 土木一式工事
国土交通大臣許可 第010232号 建築一式工事
国土交通大臣許可 第010232号 石工事
国土交通大臣許可 第010232号 タイル・れんが・ブロック工事
国土交通大臣許可 第010232号 鋼構造物工事
代表鷲尾 勝
ホームページhttps://www.nipponchuzo.co.jp/
電話番号044-322-3751
FAX番号044-344-4022

日本鋳造株式会社の強みと特徴

日本鋳造株式会社より

2020年9月1日に創立100周年を迎えた日本鋳造株式会社は、素形材事業・エンジニアリング事業・建材事業を主軸とする鋳造のリーディングカンパニーであり、高度な技術と設備を有する大手企業です。

1世紀という長い年月のなかで培われた膨大なノウハウを各分野で生かし、産業の発展に大きく寄与する技術力によって、日本社会を下支えする日本鋳造株式会社

その揺がない組織的な強さは、“今日と明日を拓く4つの力”にあると言います。

開発力・技術力・営業力・チーム力。これら4つ力の源泉になっているのは、社員一人一人が持つ技術者としてのプライドであり、次の100年を見据えて動き出しています。

革新的な材料や製品を生みだすための開発力。確かなお客様満足をかなえるための技術力。お客様と製造現場をシームレスにつなぐ営業力。高品質かつ高効率な業務を行うためのチーム力。日本鋳造ではこれら4つの力を、たゆまず研鑽するとともにあますところなく発揮し、私たちにしかできない高付加価値を提供しています。

日本鋳造株式会社公式サイトより

日本鋳造株式会社が手掛ける伸縮装置

日本鋳造株式会社より

日本鋳造株式会社では素形材事業、エンジニアリング事業、建材事業と多様なニーズに応える事業の展開をしていますが、橋梁案件の取り扱いも多く、伸縮装置や支承、ダンパー、鋼構造品の設計製造を行っています

  • マウラースイベル・ジョイント
日本鋳造株式会社より

マウラースイベル・ジョイントは、全方向対応型道路橋用伸縮装置です。

中・大スパンの道路橋に対応可能であり、広範囲に適用できる特徴がある他、特に桁遊間の広い架橋において優位性を発揮します。

“全方向に移動可能となるマウラースイベル・ジョイントは、横軸方向、直角方向、そして各軸廻りの回転が自由となるため、斜橋、曲線橋の他に免震構造の橋梁で橋軸直角方向の変位を許容したい場合にも設計上特別の配慮をすることなく使用できます。”

参考:橋梁の付属物・関連製品ライブラリ

橋梁の付属物・関連製品ライブラリより

マウラースイベル・ジョイントは、非常に高水密なシールゴムを採用しています。

対候性に優れたシールゴムはくさび型にはめ込まれ、この特殊構造が雨水の侵入を防ぎ橋の長寿命化を実現します。

また部品交換は橋の上面、または下面から行えるため、補修作業等施工性に優れており作業員の負担軽減にも寄与する装置です。 本州四国連絡橋である多々良高架橋や伊豆の大仁高架橋にて設置され、使用実績を伸ばしています。

  • マウラージョイント
日本鋳造株式会社より

マウラージョイントは小・中・大スパンの道路橋に対応したゴム・剛性一体ジョイントであり、コンクリート橋や剛橋、曲線橋など多様な架橋に設置できる伸縮装置です。

その構造は、両端の下ベアリングに支持されたサポートビームにミドルビームを溶接された形が採用されており、また伸縮部には特殊な断面の鋼材とシールゴムが組み合わされています

マウラースイベル・ジョイント同様、高水密性を持つマウラージョイントは寒冷地に備えた機能を持っており、ジョイントに誘導版を設けることで除雪車対策が講じられます

シールゴムはタイヤが直接触れるところに設置されておらず、チェーンなど道路にダメージを与えるパーツに対しても有効です。

東北自動車道瀬月内川橋や柳都大橋、櫃石島高架橋など全国で設置されています。

【シールゴムの取換作業】

  1. 伸縮装置 路面施工部清掃
  2. 既設シール取外し
  3. シールゴム取付部清掃
  4. 新規シールゴム挿入施工
  5. 車線規制の切り替え
  6. 切り替え車線側の施工
日本鋳造株式会社マウラージョイントPDFより

日本鋳造株式会社の沿革

大正9年日本鋳造株式会社 創立 (資本金100万円)
創業地 鶴見区末広町(JR鶴見線 浅野駅付近)
昭和27年新日本鋳造株式会社、商号を変更し日本鋳造株式会社に復帰
新資本金5,000万円
昭和31年一般鋳鋼品、鋳鋼ロールの生産開始
昭和33年日本鋼管川崎製鉄所よりプラグ類の生産販売業務を継承し、特殊鋳鋼工場を建設して生産開始
高周波電気炉500K新設、シェルモールド法を採用
昭和41年本社所在地を東京都大手町からから川崎・白石町に移転
日本鋼管京浜製鉄所内に池上直鋳工場北工場完成
昭和42年池上直鋳工場に8T低周波炉新設
福山直鋳工場完成、FC20鋳型の初鋳込み
昭和45年マウラー社(ドイツ)より橋梁用伸縮装置の技術導入
「日本鋳造50年史」刊行
昭和49年川崎工場内に新製鋼工場完成、25T電気炉稼働
新資本金19億2000万円
昭和50年高把駐力アンカー(NCHP型、NCHP-S型)を開発
昭和53年韓国大円社と直鋳鋳型の製造技術に関する技術協力契約調印
特殊鋳鋼工場に遠心鋳造機設置
昭和55年特殊鋳鋼工場にVプロセス造型設備設置
福山工場に8T低周波電気炉設置
昭和56年池上工場にフラン造型設備設置
昭和61年低熱膨張材「LEX25」開発
昭和62年事業部制発足
昭和63年本州四国連絡橋公団より伯方・大島大橋のケーブルバンド製作に関し感謝状が授与される
本社ビル完成
平成元年「スーパーLEX5」発売開始
関連会社京浜機械株式会社を吸収合併 合併後資本金21億円となる
福利厚生設備「社員センター」完成
平成11年ISO9001 認証取得
平成13年橋梁用落橋防止装置分野に本格参入
平成15年川崎工場に取鍋脱ガス・雰囲気調整型鋳造設備を新設
川崎工場に8T高周波誘導電気炉を新設
川崎工場に橋梁用ゴム支承高速二軸試験機を新設
平成16年新車両防護柵リゾシリーズ商品化
平成17年空間構造節点用鋳鋼品 [NCN490] 国土交通省の材料認定取得
平成18年景観配慮型防護柵「Rhizoシリーズ」グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞
平成21年新東北メタル株式会社の株式を日立建機株式会社へ一部(51%)譲渡
平成24年日立建機株式会社との資本業務提携及び日立建機株式会社を割当先とする第三者割当による新株式発行を決定
日立建機株式会社から第三者割当増資の払い込みを受け、増資後の資本金が2,627(百万円)となる
平成25年日立建機株式会社向けの鉱山機械部品を製造する建機部品工場が竣工
平成26年低熱膨張材「LEX-ZERO」開発
新東北メタル株式会社の全株式を日立建機株式会社へ全株譲渡
霞橋が土木学会田中賞を受賞
平成27年高強度鋼管柱に対応した露出柱脚工法「NCベースP」を開発

日本鋳造株式会社の特集ページ

日本鋳造株式会社の製品

マウラージョイント

型番許容伸縮量適用標準遊間適用最大遊間
E-8080mm(±40mm)100mm140mm
E-160160mm(±80mm)200mm280mm
E-240240mm(±120mm)300mm420mm
E-320320mm(±160mm)450mm610mm
E-400400mm(±200mm)550mm750mm
E-480480mm(±240mm)700mm940mm
E-560560mm(±280mm)800mm1080mm
E-640640mm(±320mm)950mm1270mm
E-720720mm(±360mm)1100mm1460mm
E-800800mm(±400mm)1200mm1600mm

日本鋳造株式会社の施工事例

日本鋳造株式会社の動画

日本鋳造株式会社の製品カタログ

マウラージョイント

マウラージョイント

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