日之出水道機器株式会社

1 日之出水道機器株式会社のメーカー情報
2 日之出水道機器株式会社の特徴
3 日之出水道機器株式会社の強み・得意分野
4 日之出水道機器株式会社の関連会社
5 日之出水道機器株式会社の沿革
6 日之出水道機器株式会社の特集ページ
7 日之出水道機器株式会社の製品
8 日之出水道機器株式会社の施工事例
9 日之出水道機器株式会社の動画
10 日之出水道機器株式会社の製品カタログ
11 全メーカー製品カタログ一括請求
12 一括シンプル比較

日之出水道機器株式会社のメーカー情報

メーカー名	日之出水道機器株式会社
設立	1919年（大正8年）6月8日
資本金	9,000万円
本社所在地	福岡市博多区堅粕5丁目8番地18号ヒノデビルディング
建設業許可
代表	浅井　武
ホームページ	https://hinodesuido.co.jp/index.html
電話番号	092-476-0777
FAX番号	092-476-0682

日之出水道機器株式会社の特徴

1919年に、現在の福岡市にて創業。上下水道用マンホールふた等のライフライン関連の鋳鉄製品の製造販売からスタートした。
現在は鋳鉄やポリマーコンクリート等の材料技術を活用した公共構造物や産業機械等の研究開発および製造・販売を行っている。

日之出水道機器株式会社の強み・得意分野

創業時より90年以上にわたって鋳物の研究開発に取り組んできた成果として、現在では目的に応じて様々な材料特性をコントロールする技術や、一体成形で最適な形状を実現する鋳造技術など、最先端の技術イノベーションを生み出している。

日之出水道機器株式会社の関連会社

東北ヒノデサービス販売株式会社
北関東ヒノデサービス販売株式会社
関東ヒノデサービス販売株式会社
東海ヒノデサービス販売株式会社
近畿ヒノデサービス販売株式会社
中国ヒノデサービス販売株式会社
九州ヒノデサービス販売株式会社
日本ハイコン株式会社

日之出水道機器株式会社の沿革

大正8年～昭和64年

大正8年	浦上宗次、福岡市橋口町（現在の福岡市天神）に日之出商会を創業。
大正14年	福岡市吉塚に工場を開設。水道用製品の製造販売を開始。福岡市箱崎に本社を移転。
昭和9年	福岡市比恵に本社および工場を移転。
昭和11年	浦上定司、第二代社長に就任。
昭和24年	株式会社に組織を改め、社名を「日之出水道機器株式会社」に変更。
昭和36年	海外企業の特許製法に頼らない独自の技術で、ダクタイル鋳鉄の開発に成功。日本初となるダクタイル鋳鉄製マンホールふた「DA型」を開発。
昭和37年	福岡市板付に板付工場を開設。ダクタイル鋳鉄製マンホールふたの製造を本格的に開始。
昭和39年	マンホール蓋用に最適化した「ヒノダクタイル鋳鉄」を開発。
昭和41年	本社を福岡市天神に移転。
昭和42年	マンホールふたの専門書「鉄蓋」を発行。
昭和44年	日本初となるマンホールふたのガタツキ防止構造「V型勾配受け構造」を開発。当時、社会問題となっていた車輌通過時のマンホールふたのガタツキ騒音を解決。
昭和46年	プラスチックやレジンコンクリートなどの高分子合成分野における長期的な研究開発を目的とし、福岡県春日市に技術研究所を開設。
昭和47年	ダクタイル鋳鉄の品質向上の功績が評価され、日本鋳物協会（現在の日本鋳造工学会）より「技術賞」を受賞。
昭和52年	消火栓などの下桝として、強度アップと軽量化を実現したレジンコンクリート製下桝「ヒノホール」を開発。
昭和56年	浦上定司、マンホールふたの発明考案等を通じた社会貢献により黄綬褒章を受章。設置環境に応じてマンホールふたに必要な安全性能（浮上飛散防止や転落防止など）が選択できる「New Vシリーズ」を開発。
昭和61年	東日本への安定した供給体制を確立するために栃木工場（栃木県大田原市）を開設。

平成元年～平成31年

平成元年	鋳鉄製品の生産性向上のため、世界初の大型三段枠自動造型ラインを導入。
平成2年	業務プロセスの効率化を図るため、CIM（Computer Integrated Manufacturing）を導入。マンホールふたの基礎調整部施工をシステム化した「ハイジャスター工法」を開発。マンホールふたに求められる基本的な安全性能を統合化した「Giシリーズ」を開発。
平成3年	浦上紀之、第三代社長に就任。浦上定司、初代会長に就任。
平成4年	大型三段枠自動造型ラインによる生産性向上が評価され、鋳造技術普及協会より技術賞を受賞。
平成5年	本社機能の統合化のため、福岡市博多区堅粕に本社を移転。
平成6年	西日本への安定した供給体制を確立するために板付工場を移転し、佐賀工場（佐賀県みやき町）を開設。
平成7年	鋳鉄鋳物業界の発展に貢献した業績により、日本鋳造協会より小林英三賞を受賞。
平成8年	研究開発機能の統合化・高度化のため、佐賀県みやき町にR&D総合センターを開設。マンホールの小型化に最適化したレジンコンクリート製小型マシンホール「RMC 30」を開発。
平成9年	雨の日のマンホールふた上での二輪車のスリップ事故を防止する車道用マンホールふたの表層構造「車道用ASD（Anti-Slipping Design アンタイスリッピングデザイン）」を株式会社ブリヂストンと共同開発。
平成14年	全国の販売チャネルネットワークの構築を開始。
平成17年	長寿命と高度な安全性能を実現した次世代型高品位グラウンドマンホール「Σ-RV」を開発。
平成18年	歩道のバリアフリーを実現した歩道用マンホールふたの表層構造「歩道用ASD」を開発。
平成19年	車道用マンホールふたの表層構造ASDの性能を向上させた「車道用ASD Type2」を開発。
平成20年	安全な歩道を実現する歩道用高機能デザイン「UD-117 Tread Pattern」を採用した歩道用マンホールふたを開発。
平成21年	創業90周年。次世代型高品位グラウンドマンホールが建設技術審査証明（下水道機構）を取得。 ICタグを活用し管路維持管理情報を効率的に管理する「ユビキタス・タッチ」を開発。
平成22年	建設コンサルタント登録（建22-9616 下水道部門）。
平成23年	横浜国立大学にて「高信頼性鋳物イノベーション寄附講座」開設。変形やガタツキ、飛散を防止した「横断側溝用グレーチングGR-U」を開発。
平成25年	豪雨時の落葉堆積による排水性能の低下を防止した雨水桝用グレーチング「GR-L」を開発。施工性、耐久性、安全性を向上し、ライフサイクルコストの低減を実現したダクタイル鋳鉄製橋梁伸縮装置「ヒノダクタイルジョイントα」を開発。地震発生時や傾斜地におけるバルブ操作の確実性を高めたバルブキー「ボールポイントロッド」を開発。橋梁向け鋳鉄製土木部材の研究開発案件が、国土交通省の新道路技術会議において、革新的研究調査として採択。
平成26年	創業95周年。スチールハウス工法用の耐力壁補強金物「箱型金物」が国土交通省の材料認定、及び（一財）日本建築センターによる構造評定を取得。
平成28年	道路地上施設を効率的に施工する「杭基礎（ヒノダクパイルS）」を開発。
平成30年	浅井武、第四代社長に就任。浦上紀之、第二代会長に就任。
平成31年	創業100周年。

令和元年～

令和元年	街路樹の根上がり問題を解決する「ツリーガイドユニット」を開発。
令和2年	安全性や施工性に優れた「鋳鉄製免震エキスパンションジョイント」を開発。