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荷重支持型?突合せ型?輪荷重への対応で分ける伸縮装置2タイプ!

荷重支持型?突合せ型?輪荷重への対応で分ける伸縮装置2タイプ!

 

先日の記事では、橋梁用伸縮装置の種類を部材別に紹介しました。
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伸縮装置の種類は?これを押さえると積算で有利!伸縮装置の分類3観点

 

続きまして、今回は構造についての分類をご紹介いたします!

伸縮装置の構造についての分類とは

伸縮装置の設計図面や仕様書に「荷重支持型」などと記載されているのを見たことはあるでしょうか。

伸縮装置の構造についての分類は、

①荷重支持型
②突合せ型

の2種類があります。

 

①荷重支持型

 

荷重支持型は、床版遊間部に鋼材を設けた構造であり、床版遊間部で輪荷重を支持する構造です。
一般的に多く使用されており、耐久性が高いため車道部はほぼ荷重支持型構造の製品が使用されます。

 

②突合せ型

 

床版遊間部にシール材またはゴムだけの止水部を設けた構造であり、床版遊間部で輪荷重を支持しない構造です。
床板遊間部にかかる輪荷重をシール材やゴムで受けているため、主に大きな荷重がかからない歩道部や、交通量の少ない車道部にも使用されます。
また、構造が単純なものが多く安価でもあります。

 

主に歩道部など、かかる荷重が比較的小さい箇所には突合せ型、
重交通であったり、一定の交通量がある車道部には荷重支持型というような使い分けがされています。
それぞれ歩道部は歩行者が歩きやすく、車道部は耐久性が高くなるよう工夫されています。

まとめ

・荷重支持型は床版遊間部で輪荷重を支持する
・突き合せ型は床版遊間部で輪荷重を支持しない

 
 

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